そもそも立冬って、どんな意味があるのでしょう?
「こよみの上では、今日が冬の始まりです」などと、ニュースでよく耳にしますね。
![](https://static.wixstatic.com/media/0ee073_8c8f4c54d907479f96f676a9f578a9ea~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_644,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/0ee073_8c8f4c54d907479f96f676a9f578a9ea~mv2.jpg)
「立冬」という言葉は、紀元前に生まれた、二十四節気(にじゅうしせっき)という古いこよみから来ています。 二十四節気は、1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。 最小単位を「節(節気)」または「中(中気)」と呼び、1つが約15日間の期間を持っています。
立冬は、冬に分類されている6つの節・中のうち、最初にめぐってくるものです。 まさに「冬の始まり」ですね。
これから寒さが徐々に厳しくなります…世間では感染症対策も徐々にゆるくなってきているように感じますが、みなさまどうぞ御自愛下さい。